早や9月!

暑い暑いと言っているうちに8月は終わり、9月である。ああもう1年の3分の2が過ぎんたんだわ‥と毎年のことながら、嘆息する。もう少ししたら年賀状で‥確定申告で‥で、また1年である。

忘れていたのだが、この7月末で当事務所も15年が経過した。つまり議員でなくなってから15年である。この間に参院議員選挙は5回あり、私の同期(平成10年当選)で未だ議員で残っているのは、衆院に転向した森山裕さんただ一人。同期22人中私が最年少だったので十年会の事務局長に就任したが、約3 年前から会長になった。年齢からして終身会長だそうだ(笑)。時々仲間内で集まるほか、会員の逝去の際には代表して弔電を打つ。いくら年上の方でも同期の逝去は寂しいものである。平成10年後の補欠選挙で参院議員になった4人が十年会のメンバーになっていて、うち2人は私より若く、未だに参院議員をしている。

実は昨日から1週間、日本にいない予定であった。訪問先は「近くて遠い国」。参院協会の有志メンバーで行くことになり、団長に誘われて、快諾した。3ヶ月近く前のことになる。以来この1週間は予定が入らないよう綺麗に空けていた。ところが、である。出発の2日前になって突如キャンセルと言われて絶句した。受け容れ態勢が整わない‥?! 中止ではなく延期だからと約1ヶ月後の日程を告げられたが、その頃はもうスケジュールがびっしり入っている。大体、弁護士に余裕があるのは7月20日位から9月10日位までなので、残念ながらお断りせざるをえなかった(他の方々は行かれるのではないだろうか?)。本当に残念だ。議員時代にも青年局での訪問予定が突如キャンセルになったことがあった(中止であり、延期ではなかった)。

かの国は通信インフラが未だ整わず、携帯電話も駄目、メールも駄目、ネットも駄目だという。連絡方法はといえば、私がホテルから秘書に電話をするしかなかった。クレジットカードも使えないので、円をかなりの額ユーロに替えておいたのだが、不要になった。よりにもよって円安ユーロ高を記録した日の前日の換金だったので、ちょっと悔しい。また円に戻すか、あるいはいつ来るか分からないヨーロッパ旅行のために残しておくか? トイレットペーバーやティッシュペーパー、スリッパ、C型ソケット、洗濯粉、その他いろいろスーツケースに詰め込んでいたのを昨日綺麗にした。海外に行くくらいで何日も前から準備することはないのだが、物資がすぐに手に入る所ではないので、いつになく入念だった。

昨日は朝5時半起きの予定だったから、このところずっと午後10時就寝を心がけていたが、また元通りである。よほど緊張が解けたらしく、この土日は朝10時まで寝ていた。朝寝は気持ちがいいと改めて実感。予定の空いたこの1週間、それなりにいくつか入ってきたが、しばらくゆっくりと過ごそうと思う。

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『夫が職場不倫の末、出奔。今後のお金のことが心配です』

自由民主党月刊女性誌「りぶる9月号」
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明日から夏休み

先日お会いした方(50代?男性)から,私のホームページをよく見ているとの話を頂いた。実際,「最近思うこと」をよく読んでおられるようで,ことに事件の解説?がとてもためになると言って下さった。専門分野なので書きやすいのは事実である。ウチの学生も読んでくれれば勉強になるのだろうが(後期授業で宣伝しよう)。

明日から夏休みである。去年の夏は,とある事件を引き受けて,この猛暑の中,拘置所に連日通っていた。それを思うと今年は天国だ。世の中には,どんなに忙しくてもよい,仕事がしたいと言う人もいるけれど,私は,違う。それが価値観というものなのだろう。頼まれて引き受けた以上は,どんなに忙しくても文句は言わないし,責任感をもってきちんとやり通すけれど,あえて忙しくしていたいなどは,決してない。あんまり暇なのも困るが,適度に余裕があり,趣味その他で人生を楽しめる生活がベストである。職業柄そう均質にはいかないのだが(検事時代も請負業だと表現されていた),心映えだけはそうありたいと思っている。

夏休みは尾道の実家に帰る。元気な母もあと2年足らずで90歳になる。ずっと元気で長生きしてほしいけれど,人生は有限である。面白いもので,前途が無限に広がっていた若い頃はよほどのことがなければ幸せには感じなかったのに,だんだんと,日々の何気ない日常に幸せを感じるようになってきている。何気ない出来事もいつかは味わえなくなるのだ。金持ちは一流レストランでフルコースを食べてもさして幸せとは感じないが,貧乏人はラーメン一杯で幸せを感じられるから,平等だと言った人がいる。この例には??の点もあるのだが,言いたいことは何となく分かる。要するに,幸せは主観であり,感じる人次第なのである。

フルで10日足らずの休みの間,出かける所もあるが,密かに?勉強したいこともある。本を買い,準備は万端だ(笑)。尾道では地元テレビで広島カープの活躍が見られる。去年の今頃は金足農業高校の大躍進に熱中していたことを思い出す。あのときやはり甲子園にいた報徳学園・小園海斗君はすでにカープの貴重な戦力だ。今年の甲子園も様々なドラマを生むことだろう。ただあまりに暑くて,年々こう暑くなる一方では夏の甲子園はこのまま続くのだろうかと不安にもなっている。選手も応援の方々も,どうかくれぐれも熱中症にならないで,悔いのない戦いをしてください。

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猛暑の夏到来

珍しく涼しかった7月が終わり,例年より10日近くも遅れた梅雨開けと同時に,例年通りの猛暑がやってきた。クーラーのない所はどこもまさに熱風である。幸い汗かきではないのでまだよいが,汗を拭き拭きびしょ濡れ状態で歩く人たちを見ると,本当に大変だなと思う。数年前,ひどい猛暑の8月(暑くて眠れず,「熱いトタン屋根の上の猫」だわと思ったことを思い出す),タクシー代を結局20万円ほど使ったことがある。クリーニングの手間と費用を考えると仕方ないと自己弁護していたのだが,まもなく麻やサマーウールを着ずにポリエステルばかり着るようになって家で毎日洗濯をする結果,タクシーに乗らなくなったのである(冬も暖かくて洗える衣料品が出来,生活形態を大きく変えている)。

しかし,来年,どうなるのだろう。そう,東京オリンピックである。日本人でもとうてい耐えられないこの蒸し蒸しした不快な真夏に,熱帯・亜熱帯地方の人はともかく,北米やヨーロッパの人々は耐えられるだろうか。熱射病で死人が出るかもしれない。そもそも8月が既定事実だったのならば(アメリカのスポンサー事情から他に何の放映スポーツもない8月になったと聞く),この猛暑が分かったうえでオリンピックをあえて誘致した日本という国はどれほど非難されるだろうか。その頃に発生するのは必定の通勤地獄がどうなるのかということも切実なのだが,それ以上に気がかりである。

さて,今年も親しい人がすでに何人か亡くなった。80歳を越えていれば天命だったのかなと諦めもつくが,まだ若い60歳代で亡くなられたりすると,ご家族の思いもさることながら,ご本人はどんなにか無念だったろうと思う。人はお互いが貴重な財産である。生きていてくれたら今こんな話も出来たし,どんなにか勇気づけられただろうと,これからもきっと思う。「私にもしものことがあったら先生には家族のことをよろしくお願いします」と言われたことを,先日「偲ぶ会」でご家族にもお伝えした。あちこちで頼りにされているのだから(笑)心身共に健康で過ごさなばならないと切に思う。

生きてはいても認知症になってしまうと,ある意味では亡くなられたのと同じことになってしまう。30年来親しかった友人(70代女性)が認知症になって,そのうちに私との記憶もなくなってしまうからとお別れを言われたのは昨年のことだった。この3月に会った知人(80代男性)は,いつものように大変元気だったのにその翌月外出先で倒れて病院に運ばれたところ,脳に穴が空いているが手術は出来ないと,まもなく退院させられ,リハビリテーションセンターで過ごしている。経口摂取はずっと出来ず,今は胃瘻にして,水も飲めないそうだ。とても記憶力の良い人だったが,話は支離滅裂になっていて,通じないという。よくいろいろな話をしたことは,もはや思い出である。

原因はいろいろあるらしいが,認知症になる人は結構いる。もしかして認知症?と疑っている人もいる。いったん罹患するともはや治らないが,ただ投薬で進行を遅らせることは出来るそうだ。もちろん飲み忘れるので,周りの人がきちんと見張っておかねばならないのだが。心身共に健康でおられることは,何よりも感謝しなければならないことだと改めて思う。

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『どうしたら息子夫婦を離婚させられるでしょうか・・・』

自由民主党月刊女性誌「りぶる8月号」
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